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塩川雅道

(張り場課長) Masamichi Shiokawa

図書館研究から木工へ転向。ふと、北海道へ。

大学で図書館・情報学を専攻し、卒業後は図書館で5年半働きました。本に囲まれた仕事をしたくて選んだ道でしたが、父が家具の広告デザインの仕事をしていたせいか、手を動かす仕事への憧れも捨てきれず、図書館を退職。埼玉の技術専門校へ通って、仕事に結びつきやすい木工に進みました。就職は、木工ができれば飛騨高山でもどこでもよかった。それがたまたまその年の夏に、旭川の「木工コミュニティキャンプ」というものづくりの交流イベントに参加したら、そこに匠工芸の人がいて。面接したい!と伝えて、今に至ります。

計算が結果に結びつく、張り場が性に合っている。

「難しいのは、塗装を終えたフレームに張る「クレール」というシリーズ。傷を付けたら終わりですから」

これは「マッシュルームスツール」の座ですが(上の写真)、適した布を選び、引っ張り具合を調整しながらシワが入ったり布が余ったりしないよう、計算して張っていきます。楽しいです!入社して1年は特注の仕上げを担当し、ケガをしてたまたま空きが出た張り場にきました。僕の人生「たまたま」ばかり。でも生来は計画したことをちゃんとやって出来上がると幸せ、という人間なので、「計画した通りにしかならない」張り場は向いているかもしれません。さらなる上を目指して、いつか張りの技能検定を受けたいと思っています。それから手芸!まず布を知りたいし、刺繍やミシン、洋裁も勉強したい。そしてショップ横にある社員の手づくり品を販売する「職人コーナー」に、手芸品を置くのが目標です。だって工場からたくさんハギレが出てもったいないんですよ。

プロフィール
氏名 塩川 雅道
生年月日 1979/4/7
入社日 2012/4/1
資格 技能検定2級(家具手加工)
部門・役職 張り場 課長
趣味 刺繍に挑戦中